聖蹟桜ヶ丘駅から３分
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口腔内のバランスは、全身の健康と密接な関係があります。
1ヶ所のかみ合わせの悪さが原因で、頭痛や肩こりをはじめ、全身に影響を及ぼすこともあります。
被せものがしょっちゅうとれたり、割れたり、はがれたり、といったこともかみあわせの不調和が隠されていることもあり、なかなか治らない歯周病の歯も実は背景にかみ合わせが原因であることも多いのです。
最近では噛みしめ癖（TCH）についての研究も進んできましたが、原因がそうとも知らず、必要のない治療し続けている方も多いのが現実です。
当院ではお一人お一人のかみ合わせをわかりやすくお伝えし、問題解決のお手伝いをしております。
人はだいたい、頑張っているとき噛みしめています。
痛みを我慢しているときも噛みしめています。
しかし噛みしめは歯と歯周組織を痛めます。
歯やかぶせものが外れたり、欠けたり、は実は歯からの「SOSのサイン」なのです。
睡眠中の歯ぎしりは、日中に受けたストレスを発散し、脳と身体を健康に保つために大切な行動と言われています。
しかし、時にはその強い力が歯を傷つけてしまう場合があります。
大切なのは、ご自分の噛みしめの気づくことです。しかし中々それはできません。当院では専門としたポイントでどうすればそれができるかお伝えしたいと思います。
噛みしめ・歯ぎしり・食いしばりによる咬耗を放置すると、奥歯から歯がすり減ってしまいます。亀裂が入り、割れやすく、むし歯も進行しやすくなります。奥歯の歯の高さがなくなると、他の歯が存在する分の空間も低くなり、歯周病タイプの方は結果として前歯が倒れて開いてしまうことがあります。もしくは、歯が削れていってしまいます。
また、かみ合わせが低くなることで、口の周りにしわが目立つようになります。また、口角が下がりやすくなります。歯の無い顔貌は、年齢に関係なく老人顔貌になります。