こどもの歯の生え変わる時期(およそ小学校入学前から卒業時にかけて)は、お口の環境を整えてあげるとても大事な時期です。
歯並びが悪いのは遺伝のせいだけでなく、口の機能が育ちにくく、高めることがなかなかできない現代社会のライフスタイルも要因としてあります。最近アップデートした情報では、これだけの口腔機能不全は「短すぎる哺乳期間」に起因しているからだそうです。(生田歯科 藤原先生による)あと、鼻呼吸ができているかどうかも関係があります。鼻の骨と上あごの骨の一部は接触しているからです。ただ、鼻腔の機能や広さも幼少期からの前歯部への刺激の有無と関わっているので、もはや両者は密接した関係だと考えざるをえません。口の機能の低下している子供は鼻の機能も圧倒的に低下しているのです。
乳歯列完成時ででピッタリきれいに並んでいる子はもはやすでに永久歯は並びにくい、よっぽど日常の食生活などで工夫しないと育たない、そのような現実が最近の研究ではっきりわかってきました。お口を育てる時期は限られています。その時期を逃すと間に合わなくなります。感受性期を逃さないようにしましょう。(前述の藤原先生による)咬合育成装置も、お口に合っているかチェックしたり、変化に応じてサイズやタイプを細やかに変えたりする必要があるのでちゃんと当院では定期的にチェックをし、必要な対応をトータルでしております。
小学時代は実は毎年学年に対応して歯が生えてくるので(1年生の時だけ、1番と6番の2本、2年生で2番、3年生で3番、といったように)この時期に対応して生えてくるべき歯をちゃんと誘導し、歯がきちんと生えるためのお口のトレーニングをすることで、生え変わりに有利なスぺースを誘導し、きれいな歯並びを作っていきます。「プレオルソは」このようなトレーニングのツールの一つで、「口腔筋機能装置(こうくう きん きのうそうち)」といいます。
口と顔面の健康な機能を育てていく過程で歯並びの良いお口へと育っていきます。そのため予防矯正(矯正にならないための予防)とかバイオセラピーとも言われています。
小児で咬合を整えた後のフォローも手厚く行っております。成人の方のかみ合わせのずれもご相談ください。目標を立て、トラブルのおきにくいお口づくりを行います。プレオルソ後のフォローも行っております。